ラ・ピエール・ルべ / ウルー・レ・フェレ 2023 [6881]

ラ・ピエール・ルべ / ウルー・レ・フェレ 2023 [6881]

販売価格: 3,330(税別)

(税込: 3,663)

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商品詳細

LA PIERRE LEVEE / HEUREUX LES FELES 2023
フランス シュッドエスト ガイヤック
品種:ブロコル 50%、デュラス 50%

ナチュラル

無添加





(以下 インポーター資料より)

直訳:『ひび割れた人は幸せだ』。

フェレとは変わり者と言ったニュアンス。
ミカエルは自分の考えを持ち、周りの影響を受けずに行動する『フェレ』が好きだといます。

ガイヤックの品種ブロコルは3日間のマセラシオンを行いスパイシーで力強いデュラスは直接プレス。

土着酵母でガラス樹脂タンクを使用し品種別に発酵。
醗酵期間は10日未満。
熟成はガラス樹脂タンクで2ヶ月。
24年5月末にボトリング。
SO2添加なし。

喉の渇きを潤してくれる『ヴァン・ド・ソワフ』。
軽快で優しい味わい。
フルーティで余韻も長いです。
軽く冷やしてもGood!!


ラ・ピエール・ルべについて:
ミカエル・ギャール氏は2021年37歳の時にガイヤック近くのヴェルディエ村にドメーヌを立ち上げた。

トゥールーズで大学を卒業した後、環境教育に関する仕事に就くが、その後27歳から30歳までポップ・ロックミュージックを地元の若い世代たちに広める音楽教育啓蒙活動のアソシエーションを立ち上げる。

田舎で暮らしたくなり、タルヌ地方の国立公園での仕事に就く。
自分の手で仕事をすることの喜びを知り4年間地元のワイン生産者のもとで働く。
同時に近所に畑を借りることができたので学んだことを実践し、少しづつワイン生産を始める。

21年に畑を購入し37歳からのチャレンジがスタート。
ドメーヌ名ラ・ピエール・ルべは『起き上がった岩』という意味で石器時代のドルメン(支石墓)が畑にある事から命名。
ラベルデザインをした友人が「岩をデザインするだけでなくミカエルの感性を表現し、ポエジーを加えたかった」という。

畑はオーガニック農法で栽培し23年ヴィンテージからBureau Véritas の認証を得たが、目標はさらに厳しいNature & Progrès へ挑戦することだといいます。

SO2添加は22年と23年のヴィンテージは添加なし。

なお醸造設備がないので友人から借りているが来年には自社で計画中。

雨の話になった時『雨が降り続けると仕事量も心配事も増えるけど、僕は雨が沢山降るほうが嬉しい。
そのほうが自然は青々としているし花が色とりどりに咲いて、鳥がさえずり美しい。
葡萄の出来の云々よりもそれは大事なことだ。雨は生命だ』と言う。

彼は清く美しい人なのです。ミカエルさんのワインが日本初入荷です。