ファビオ・デ・ボーモン / ペルラ 2020 [3836]

ファビオ・デ・ボーモン / ペルラ 2020 [3836]

販売価格: 4,280(税別)

(税込: 4,708)

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商品詳細

FABIO DE BEAUMONT / PERLA 2020
イタリア カンパーニャ
品種:フィアーノ

ナチュラル
醸し系白ワイン(オレンジワイン)



ヴィナイオータの新しい生産者です。

このオレンジは結構個性的で、好き嫌いが分かれそうな気がします。

面白い香り、味わいではあります。




(以下 インポーター資料より)

高樹齢のフィアーノに皮ごとの醸し醗酵を施したワイン。
2020年が初ヴィンテージとなる。


デ ボーモン家は貴族の出身で、アヴェッリーノ県にある小さな町カステルヴェテレ スル カローレ(以下カステルヴェテレ)の領主でした。(ファビオの曾お祖父さんの身分証明書を見せてもらったのですが、職業欄には“男爵”と…(笑)。)

2014年、ローマで法律を学んでいたファビオは、彼を含むデ ボーモン家の全員が都市部のローマやアヴェッリーノに住み、彼らのルーツともいえるカステルヴェテレの屋敷や土地をないがしろにしてしまっている現状を認識、それらに再び命を吹き込む(=利用することで価値を創出し、土地や伝統に再び光を当てる)べく、ワインとデ ボーモン家に代々伝わってきたレシピによるリキュール造りを再開することに。

一家が守ってきた高樹齢の区画とファビオが新たに植えた区画を合わせて現在は4haのブドウ畑(海抜500-700m、石灰質の粘土土壌)から、7種類のワインと2種類のリキュールを生産。

前述の通り土地(テロワール)と伝統(ブドウ品種、一家で伝承されてきたリキュールのレシピの再現)が投影したプロダクトを理想とすることもあり、畑、セラーのどちらにおいても最小限の人為的干渉に留めるように心がけています。

ラベルのデザインはすべて、屋敷に使われている1600年代のタイルの模様から取ったもの。