カミッロ・ドナーティ / トレッビアーノ フリッツァンテ 2022 [8272]

カミッロ・ドナーティ / トレッビアーノ フリッツァンテ 2022 [8272]

販売価格: 2,680円(税別)

(税込: 2,948円)

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商品詳細

CAMILLO DONATI / REBBIANO FRIZZANTE 2022
イタリア エミーリア・ロマーニャ
品種:トレッビアーノ

ナチュラル


再入荷しました。

こちらは、温かったり、振動を与えて抜栓すると漏れ出す可能性あり。
抜栓時 要注意。



(以下インポーター資料より)

師オヴィーディオの畑を2004年から借りているカミッロ。
その畑に植えられていたトレッビアーノ(1968年植樹)で仕込んだワインの出来に感動したカミッロは、2005年からは自分の畑にも1ha分の区画にトレッビアーノを植えた。
イタリアでトレッビアーノが栽培されているのはほとんどがトスカーナなど中部の地域。
エミリアロマーニャでは主に東に位置する平野部のロマーニャ地方で植えられており、パルマ一帯では品質ではなく生産量を目的に造られるブドウとして「ピケット」と呼ばれ蔑視され、ほとんど植える人はいないという。

カミッロは「季節のサイクルの中で謙虚さ、深い敬意、そしてたくさんの愛を持ってサポートするだけで、ブドウの樹がどれだけ寛大であるかを証明することができる」という。
トレッビアーノはマルヴァジーアほど香りが強い品種ではないが、彼のフリッザンテは力強い香りと風味を特徴としている。


カミッロ・ドナーティについて:

現当主カミッロの祖父オルランドが、パルマから南に20km、ランギラーノ郊外アーロラにグロッポーネ(あまりの急斜面であったため「背中」と名付けられた)と呼ばれる小さな畑を1930年に購入したことから始まったドナーティ家のブドウ園。
父アントニオはパルマにあるイタリア商業銀行の経理センターで働きながらグロッポーネでの仕事を手伝っていましたが、1964年に祖父が亡くなってからは一人で畑仕事を引き継ぎました。
アントニオの友人で畑を手伝っていたオヴィーディオ(1923年生まれ)が、多忙であった父の代わりとなって畑やワイナリーの仕事を青年カミッロに教え、良き友人としてアドバイスし続けたことで、謙虚さを持った職人としてのカミッロの礎が築かれました。

カミッロはオヴィーディオのことを「偉大な友人であり、師」と慕い、オヴィーディオの晩年まで良い関係は続きました。
カミッロの代に入り、自家元詰めを開始、1992年に初めてのワインをリリースしました。

現在はバルビアーノとフェリーノに点在する標高300m前後の自社畑12ヘクタールに加え、2017年から借りているヴィディアーナの標高250mほどの5ヘクタールの畑でブドウを栽培しています。
妻フランチェスカ、妹クリスティーナ、義理の弟モレノ、従兄弟、義理の父、動ける人はみんな働く文字通りの家族全員攻撃でこの地方に残る伝統的な醸造やブドウを守るために尽力しています。