レ・カプリアード / ピエージュ・ア (ロゼ) 2019 [7323]

レ・カプリアード / ピエージュ・ア (ロゼ) 2019 [7323]

販売価格: 3,330円(税別)

(税込: 3,663円)

数量:

商品詳細

LES CAPRIADES / PIÉGE À (ROSÉ) 2019
フランス ロワール
品種:コー50% カベルネフラン35% ガメイ15%

ナチュラル

無添加

中甘口

発泡ロゼワイン



(以下 インポーター資料)

ザクロ、イチゴ、イチゴミルク、ボンボン、ミント、ソーダー水の香り。
ワインはフレッシュかつ泡立ちは繊細で優しく、イチゴジャムのようなまったりと甘い果実のエキスをシャープでキレのある酸と鉱物的なミネラルがタイトに引き締める!


収穫日は9月4日〜9月16日。
収量は35hL/ha。
残糖は39g/L。

ブドウはシルヴァン・リースト、フランソワ・メートル、ミカエル・ブージュ、ジャン・クリストフ・ジェゼケルから!
以前はPiege a Filles(ピエージュ・ア・フィーユ)「女の子への罠」というキュヴェ名だったが、昨今の差別問題を鑑みてFilles(女の子)を名前から外した!
だが、「飲みすぎてしまうくらい美味しいペティアン」というコンセプトは変わらない!

ノンフィルター、SO2無添加!


レ・カプリアードについて:

現オーナーパスカル・ポテールがワインづくりの世界に⼊る以前は、ル・マンにある⼤型惣菜雑貨屋のワイン売り担当とし働いていた。
以前からワインづくりに興味を抱いていたパスカルは、1995年に惣菜雑貨屋を辞め、ジャニエールで当時ビニョロンで旧友でもあったニコラ・ルナールと⼀緒に畑を借りてドメーヌを⽴ち上げる。

1997年の終りに畑所有者と折り合いがつかなくなった彼らは、翌年の1998年にヴヴレーに移り、当時ポニアトウスキー公爵が所有していたクロ・ボードアンの畑の醸造栽培責任者として迎え⼊れられる。

2001年にニコラ・ルナールがクロ・ボードアンを辞めルメール・フルニエに移った翌年、パスカル・ポテールもドメーヌを去る。

2002年から新井順⼦⽒のドメーヌ・ボワルキャで醸造栽培責任者として働き、それと平⾏して彼⾃らも2003年から1.5haの畑と醸造所を⼿に⼊れワインをつくり始める。

2005年にボワルキャを退職後、正式にドメーヌ・レ・カプリアードを⽴ち上げる。

2005年から季節労働者として毎年収穫等に参加したモーズ・ガドゥッシュが2010年本格的にドメーヌのメンバーに⼊る。
そして、2011年9⽉、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた新⽣レ・カプリアードを⽴ち上げ現在に⾄る。


現在、パスカル・ポテールは2.5haの畑を1⼈、そして5.6ha分のワインの醸造をモーズ・ガドゥッシュと2⼈で管理している。

彼らの所有するブドウ品種は、シャルドネ、シュナン、ムニュピノ、ガメイ、コーの5種類がドメーヌ、ネゴシアンを合わせるとソービニヨンブラン、カベルネフランと合計7つの品種でワインをつくっている。
仕事は基本的には分担制で、パスカルが栽培から醸造まで全責任を負い、モーズは醸造の⼿伝い、その他ワインのコマーシャル、会計、書類関係全てを担当する。
彼は⼀切ワインの学校に通っておらず、ワインづくりの基本は全て実践と独学から習得している。
教科書にとらわれない⾃由な発想を持ちながらも、基礎はしっかりと押さえている彼のワインスタイルは、繊細で地味ながらも味わいに独特な個性があることから、特にワイン⽣産者やカーヴィストなどその道のプロの評価が⾼い。

ペティアン・ナチュレルに⾄っては、ティエリ・ピュズラやミッシェル・オジェをはじめ多くの⼤御所ヴィニョロンが、彼につくり⽅のアドバイスを請うほど定評があり完成度が⾼い。