ジョルディ・ロレンス / ブラン 5.7(シンコ・シエテ) 2020 [3152]

ジョルディ・ロレンス / ブラン 5.7(シンコ・シエテ) 2020 [3152]

販売価格: 3,080円(税別)

(税込: 3,388円)

商品詳細

JORDI LLORENS / BLAN 5.7 2020
スペイン コンカ・ディ・バルベラ
品種:パレリャーダ 60% マカベオ 40%

ナチュラル
醸し系白ワイン(オレンジワイン)

無添加



胡麻を連想させる香り、爽やかな濁り辛口白ワイン。

ナチュラルワインの白って こんな感じですと飲ませたいサンプルのようなワイン。笑



(以下 インポーター資料より)

大雨の影響でうどん粉病の被害を受け収量が激減した20年、パレリャーダとマガベオを優しく破砕しアンフォラで7〜10日間醸し後、フリーランジュースをアンフォラに戻し発酵・熟成、21年6月に瓶詰めしました。

緑を帯びた黄金色、ジューシーな柑橘、グレープフルーツ、タイムの香り、穏やかで丸みのあるアタックに綺麗でとがりない酸味と心地よさ、アフターにまで柑橘香が残ります。



ジョルディ ロレンスについて

ジョルディ ロレンスが初めてワインをオフィシャル リリースしたのは2012年。
僅か数年の内にメキメキと頭角を現し⼀躍スターダムへと伸し上がった感が強い彼ですが、その道程は果てしなく⻑くうねったものでした。

1700年代の後半からタラゴナにあるブランカフォルトでブドウ農園としてその歴史をスタートしたロレンス一族。脈々と受け継がれて来た15haに満たないブドウ畑のケアを⼀切の化学薬品に頼らない⽅法で健やかに⾏って来たジョルディですが、その全てを地元農協へ格安で販売し細々と⽣計を⽴てていました。
⽇々の喜びをパンコントマテと地元ワインに⾒出していた彼に転機が訪れたのは、お膝元であるコンカ デ バルベラでコンベンショナルとは対極に位置するワイン作りを推進していたロマンスグレイの⻑髪を靡かせる男との出会いが齎しました。
エスコーダ サナフヤのホァン ラモン エスコーダです。

ジョルディの育てたブドウが持つ類稀なるポテンシャルに夢中になっていたホァンラモンがジョルディへとオファーしたのは継続的なブドウの購入。そして彼の元で働きながらワイン作りを身体に叩き込むオケージョン。
ホァン ラモンだけでなく、彼の盟友メンダールのロレアーノ セレスも含めた現地2大巨頭を師と仰ぎつつ醸造
へとのめり込む機会を得た訳です。

ファースト ビンテージから5年。
ジョルディのワインは師とブレンドこそ似ていながらも更に磨きあげられたかの様な、緻密さとフレッシュネスが内在する他に類を⾒ないスタイルを表現するに⾄っています。