ル・クロ・デュ・チュ・ブッフ　/　ドリア　2020 [1923]

CLOS DU TUE-BOEUF / QVEVRI DOLIA 2020
フランス ロワール
品種：ソーヴィニヨン・ブラン

ナチュラル

無添加


酸がありキレのあるアンフォラ仕込みのソーヴィニヨン。



（以下　インポーター資料より）

収穫日は8月30日と前年よりも1週間早い。収量は40 hL/ha。残糖2g/L以下の辛口。

ワイン名のDoliaは古代ローマ時代に商品の保管や輸送に使用されていた大きな陶器Doliumのラテン語名。

買いブドウはテゼのビオブドウ生産者シモン・タルデューから。

SO2は瓶詰前に10mg/L添加。

ノンフィルター


白桃や洋ナシのコンポートなどの熟した白い果実の香りに薬草のようなグラッシーな香りが重なる。

ワインはピュアかつフルーティーで勢いがあり、透明感のある白い果実のエキスに溶け込む滋味深いミネラルをヴィヴィッドな酸がじわっとせり上げる。


ル・クロ・デュ・テュ・ブッフについて：

当時ボルドー、マコン、南仏とワイン畑を渡歩いたティエリは、1994年、父の畑を兄のジャン・マリーと共に継ぎ「ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ」を起ち上げる。

1999年にはネゴシアン「ティエリ・ピュズラ」を起ち上げ、ネゴスとドメーヌの両方を管理する。2014年ネゴスをボノームに引き継ぎ、ドメーヌ一本に専念し現在に至る。