メゾン・シャンジー　/　ヴォーヌ・ロマネ　ラ・クロワ・ブランシュ　2020 [3669]

MAISON CHANZY / VOSNE-ROMANÉE LA CROIX BLANCHE 2020
フランス ブルゴーニュ
品種：ピノ・ノワール





（以下 インポーター資料より）

シャンジーの自社畑で年間生産量は900本。

畑は東-南東向き。

温度管理されたタンクで10日間の発酵。
228lの樽で10ヶ月熟成させ（新樽比率30％）、その後ステンレスタンクで5ヶ月間寝かせ、風味を整える。

イチゴの香り。 スパイス感。 タンニンはやや強い。

ヴォーヌロマネ村の南端の幹線道路沿いの畑で以前はダニエル・ボクネが単独で瓶詰めしていたとの事。


メゾン・シャンジーについて：
Domaine　CHANZYはロバート・パーカー氏の「バーガンディー」でもAOCブーズロンの優良生産者に名が挙げられる造り手として知られています。

ドメーヌは1974年に創業の家族経営のドメーヌでしたが2012年から投資系ファンド会社のOLMAにより買収されドメーヌ兼ネゴシアンに方向転換しました。

2013年にユーロネクスト・パリ、2015年にフランスの葡萄園としては初めてロンドンの証券取引所に上場し資本を拡充し、32Haの自社所有区画の他にネゴシアン事業を拡大してグランクリュを含む40近いブルゴーニュのアペラシオンのワインを生産するようになりました。
（年間生産本数は250,000程度）

代表取締役は「ブルゴーニュの若きワインメーカー2012年に輝いたジャン＝バティスト・ジェシオーム氏で1830年から続くサントネーのドメーヌ・ジェシオームの6代目当主として知られています。

アルコール発酵・マロラクティック発酵時には上質なタンニンとアロマティックなワインの為に、モーツアルトのアイネクライネナハトムジークを流しています。

3000Hzを越える高音域ゾーンは人間やラットの実験で脳に刺激を与えてIQなどが向上したとの研究結果が発表されています。