ヴァイングート・ヴァルドルフ / ピノ・ノワール 2018 [7132]

ヴァイングート・ヴァルドルフ / ピノ・ノワール 2018 [7132]

販売価格: 3,880円(税別)

(税込: 4,268円)

数量:

商品詳細

WEINGUT WALLDORF / PINOT NOIR 2018
ドイツ ラインヘッセン
品種:ピノ・ノワール

ナチュラル

無添加






(以下 インポーター資料より)

ドイツ国内の常連顧客のみで完売する WGヴァルドルフ、ピノノワールを除梗し木製開放桶で醸し・発酵、12hlのフードルと 228Lの古樽で 36ヶ月熟成しました。

朱色の入った淡いガーネット色、イチゴジャムやプルーン、干し柿、ドライフィグやナツメ香、しっかり拡がりのあるアタック、たっぷりのエキスとバランスの優れた果実味にタンニンが溶け込んだ全体的に丸みのある逸品です。


ヴァイングート・ヴァルドルフについて:

ヴァイングートの正式名称はヴァイングート・ヴァルドルフ・プファッフェンホーフ。
 
1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。1988年には彼の両親がヴァイングートを引き継ぎ、98年にはレストランとプレスハウスも設立します。
以後は父親がワイン造りに専任し、母親と祖母がレストランを経営しております。
 
ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シルヴァーナーに最も注力しています。

ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。

マックスが2016年に実家に戻ってからは上記の畑から4区画を引き継ぎ、彼のフィロソフィーを基に畑と醸造に変革をもたらし独自のナチュラルワイン
造りを志してきています。

まず最初に取り組んだことはもちろん畑の改革。2016年の1年目はビオディナミ農法への転換から始めます。

2018年にはビオロジック農法の手法も取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っています。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100%ナチュラルワインがついにリリースされました。

生産量はシュペートブルグンダーが僅か3,500本、シルヴァーナーは1,300本です。(※その他のキュヴェは日本へ紹介前に完売となったようです)

アンディ・ヴァイガントの資料でも触れましたが2019年5月に天王洲で開催されたドイツ若手生産者13社を紹介する“Generation Riesling”で初めて出会い、その1 ヶ月後にはドイツ・ラインヘッセンでいつもの仲間皆と一緒にたらふくワインを飲み語り合い、その後も話を続けてきたマックス。

待っていた甲斐がありました!
最高のシュペートブルグンダーとシルヴァーナーが入荷です。
ピノノワール好き、アルザス好きの皆さんには特にまず一口飲んでいただきたいです。