ジャック・ラセーニュ　レ・ヴィーニュ・ド・モングー　エクストラ・ブリュット N.V. [5497]

JACQUES LASSAIGNE LES VIGNES DE MONTGUEUX EXTRA BRUT N.V.
フランス　シャンパーニュ
品種：シャルドネ

ナチュラル




（以下インポーター資料より）


ジャック・ラセーニュについて：

ジャック・ラセーニュは、シャンパーニュ地方の南部にある都市、トロワから程近いところにある丘の上に位置します。
いつからか「シャンパーニュ地方のモンラッシェ」と呼ばれているモングーの丘は、近くを流れるセーヌ川流域に広がる平野から、なめらかな曲線を描きつつ頂へと続く悠然としたその姿を、訪れる人々に楽しませてくれます。

モングーの丘を登っていくと、シャルドネが植わるぶどう畑が一面に現われます。周囲の平野とは異なる白亜質の土壌によって形成されたこの丘の主要品種です。伸び伸びと育つシャルドネの木は、熟練した職人の手によって、ぶどうは地中から養分を吸収し成熟していきます。

そして9月になると、いよいよ収穫を迎えます。天候を見極めながら、区画ごとに収穫するため忙しさが増します。
シャンパーニュ地方で伝統的に使われている「コカール」と呼ばれる圧搾機にぶどうを入れます。圧搾した果汁はゆっくりと時間をかけて発酵し、それぞれ特徴を持った新酒になります。そしてタンクに満たされて冬を越えるのです。
シュール・リー状態で熟成させることによって風味が豊かになると共に、その年の特徴や、区画ごとの違いがより鮮明にワインに表現されます。
「モングー」というたった一つのクリュでありながら、年ごとの、区画ごとの違いによってニュアンスの異なる白ワインになるのです。この原酒を使い、シャンパンとして完成する状態を正確にイメージしてアッサンブラージュを行います。その後、数年のあいだ静かに熟成させます。

たっぷりと時間をかけて熟成させることで、シャンパンの一番の楽しみである繊細な泡が誕生します。そして、時間というマジックによって、複雑で崇高なアロマが生まれるのです。
黄金色の輝きには、シャンパン本来の味わいが凝縮されています。