ドメーヌ・ジャン・イヴ・ミレール / ルピオ・ブラン 2023 [6906]

ドメーヌ・ジャン・イヴ・ミレール / ルピオ・ブラン 2023 [6906]

販売価格: 2,930(税別)

(税込: 3,223)

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商品詳細

DOMAINE JEAN-YVES MILLAIRE / LOUPIOT BLANC 2023
フランス ボルドー
品種:ソーヴィニョン・ブラン 25%、フィエ・グリ 25%、コロンバール 25%、プティ・マンサン 25%

ビオディナミ





(以下 インポーター資料より)

ドメーヌのワインの中で最も若く早飲みスタイルであることから、古いフランス語で"小さな狼 "を意味する≪ルピオ≫と親しみを込めて名付けられました。

醸造は土着酵母にてステンレス・タンクで低温発酵。マセラシオンは行わない。
またフレッシュさを保つ為、発酵終了直後に瓶詰されます。SO2は必要最低限使用。

淡い麦わら色、熟した白い果実の繊細な香り、口に含むとエキゾチックな果実味と綺麗なミネラルを感じる事が出来ます。やや低い温度でお試しください。

10年前に樹齢30年のメルローの台木に接ぎ木された白ブドウ4品種の1/4づつのアッサンブラージュ・ワイン。
ボルドー広しといえども他では聞いたことがない唯一無二の存在です。


ドメーヌ・ジャン・イヴ・ミレールについて:
1950年、祖父ジャン・ガルニエ氏がサン・ミッシェル・ド・フロンサックとフロンサックのコミューンに6ヘクタールのブドウ畑を購入したところからスタート。
1998年に3代目としてジャン・イヴ・ミレール氏が加わり現在は約45ヘクタールまで拡大しました。

2005年に妻のクリスティーヌさんも加わり、2006年にブドウ畑を有機栽培転換。
その3年後には幼少期を過ごした土地への尊敬の念、生きているワインを造る為にビオディナミ栽培へと向かう。
何よりもまず農家であり、理論というよりも畑と向き合い対話をし『植物とその果実に対し敬意を払い、テロワールの素晴らしさを感じ、周囲の自然との調和』を図ることを心掛けています。

現在の区画はアイル川とドルドーニュ川を見下ろす丘の中腹に位置し、日当たりが異なるためブドウの成熟度合いに合わせ20区画に分けて管理・収穫を行う。

カノン・フロンサック11.5ha、フロンサック5.70ha、ボルドー24.5ha、白3.80ha、ロゼ1ha。
土壌はカノン・フロンサックと白ワインの区画は石灰岩を含む白亜質粘土、ACフロンサックの区画には白亜質粘土と砂質粘土と違う。
また新たな取り組みとしてジュランソン・ノワール、プティ・マンサン、コロンバール、リースリング、シュナン・ブランなどを接ぎ木による新しい非定型品種の植樹、植え替えを行っています。

固定観念に捕らわれないチャレンジ精神の持ち主。彼の挑戦は始まったばかりです。