オーディンスタール / ゲヴュルツトラミーナー 350N.N. 2021 [2436]

オーディンスタール / ゲヴュルツトラミーナー 350N.N. 2021 [2436]

販売価格: 5,680(税別)

(税込: 6,248)

数量:

商品詳細

ODINSTAL / GEWURZTRAMINER 350 N.N. 2021
ドイツ ファルツ
品種:ゲヴュルツトラミナー

ナチュラル



2021年はキレある結構辛口のゲヴュルツ。
珍しいタイプですかね。




(以下 インポーター資料より)

品種:ゲヴュルツトラミーナー
植樹:2004年頃
位置:標高350m、北向き
土壌:玄武岩(火山性)

醸造:
木樽とステンレスタンクで数ヵ月間〜半年間マセレーション木樽とステンレスタンクで3ヵ月間熟成

350N.N.は、海抜350mの意味。
ファルツで最も標高の高い畑。
大半の畑は海抜120m前後のなだらかなスロープに広がっている。


オーディンスタールについて:
19世紀初めに建てられた館と森、牧草地と葡萄畑合計約20haの地所を、1998年に現オーナーのトーマス・ヘンゼルが購入。
2004年に醸造責任者兼経営責任者として、当時弱冠26歳でガイゼンハイム大学を卒業したばかりのアンドレアス・シューマンを抜擢。

990年代から前オーナーがビオロジックで栽培していた葡萄畑を、2006年にバイオダイナミクス農法に転換し、2008年にデメターの認証を取得した。

堆肥もプレパラートも自分で作っている。
ファルツで最も標高の高い海抜350mの山の上の斜面にある約5haの葡萄畑は、雑色砂岩、貝殻石灰質、コイパーと玄武岩の区画に分かれている。

栽培品種はリースリング、ヴァイスブルグンダー、オクセロワ、ジルヴァーナー、ゲヴュルツトラミーナーで、2008年からリースリング、2011年からジルヴァーナーの一部の区画で無剪定栽培を行っている。
収量は約30hL/ha。

標高が高く冷涼な気候なので収穫はファルツの他の畑よりも約2週間遅い。
醸造はステンレスタンクとバリック樽を使い、野生酵母で発酵。
白ワイン用品種のマセレーション発酵や亜硫酸無添加醸造、少量だがアンフォラ(容量180Lのスペイン製ティナハはもともと2基あったが現在は1基のみ使用、2012年産から)を使った醸造も行うなど、新しい醸造法を積極的に採り入れて、他にはない高品質で個性的なワインを醸造している。
021年からVDP.ドイツ高品質ワイン醸造所連盟のメンバー。
2024年からファルツ北部のHerxheim am BergのWeingut Schumacherのブドウ畑5haと醸造設備を20年契約で賃貸して、主にシュペートブルグンダーとゼクトを栽培・醸造する。
ピノ・ノワールはOdinstalのアンドレアスと、長年の友人シュテッフェン・ムグラーの共同プロジェクト。