ルネサンサ / ラシュキ・リーズリング シュタイエルスカ 2021 [4502]

ルネサンサ / ラシュキ・リーズリング シュタイエルスカ 2021 [4502]

販売価格: 8,180円(税別)

(税込: 8,998円)

数量:

商品詳細

RENESANSA / LASKI RIZLING STAJERSKA 2021
スロヴェニア ポドラウイエ地方 マリポル
品種:ラシュキ・リーズリング

ナチュラル





(以下 インポーター資料より)

ルネサンサについて:

ブルゴーニュのバブルとも言える狂乱の高騰が続く中 ブルゴーニュで研鑽を磨いた造り手たちが新天地を求めて旅立ちました。

今やワインにおける国境すら感じさせない珠玉のワインを造り出しています。

ブルゴーニュ、オーセイ・デュレスの地で唯一無二の個性とも言えるワインを造り出していたVeronique de Mac Mahon(ヴェロニク・ド・マク=マホン)

わずか5年程度のリリースしかなかったためご存知の方は多くはないかと思います。

貴族の名門に生まれたアントワーヌ・ヴェルシェール氏は2000年にドメーヌを設立しましたが2005年に家庭の事情で已む無く畑を手放すこととなりました。

そして今、スロベニアの地で、現代的ブルゴーニュが失った個性を輝くように放つワインをリリースしました。

当時、長期の樽熟成に由来するエネルギーに満ちた個性は先端を走るどの造り手にも類似していなかったように記憶しています。

ルネサンサを試飲して、内に秘めた巨躯、圧倒的なダイナミズムと静謐さ、現代的な造りには無い樽香を纏うような荘厳な存在感に打ちのめされました。

2007年のワイナート誌で当時の主筆である田中克幸氏はヴェロニク・ド・マクマホンのワインについてこう書いています。

『高い凝縮度と、うねりのあるエネルギー感と、芯の強いミネラルと、全体を貫く品位のレベルが違う。

これが村名格付けとは信じがたい。やはりこれは造り手の個性だ』。


ルネサンサの畑は既にビオロジック転換が始まっているとはいえ

これがアントワーヌ氏による初ヴィンテージとは思えないほどの完成度です。

力みのない凝縮感、精緻な構成ながら緊張感を強いない余韻。