ヴァンサン・トリコ / ラセレネ 2020 [3961]

ヴァンサン・トリコ / ラセレネ 2020 [3961]

販売価格: 4,730円(税別)

(税込: 5,203円)

数量:

商品詳細

VINCENT TRICOT / RASSERENE 2020
フランス オーヴェルニュ
品種:ソーヴィニヨン・ブラン

ナチュラル

無添加



(以下 インポーター資料より)

セレニテ=平穏をもじって名付けました。季節の終わりに収穫したソーヴィニヨンブランを除梗して 6日間醸しプレス後発酵、11ヶ月アンフォラで熟成し 21年 9月上旬に瓶詰めしました。

グリーンイエロー色、リンゴ飴やカリン、アップルパイ、火打石のアロマ、シャープな酸のアタックにグレープフルーツピールのほろ苦さ、豊富なミネラルが溢れ複雑な味わいがアフターまで続きます。


ヴァンサン・トリコについて:

ヴァンサン・トリコは1972年生まれの若き醸造家。南仏でワインを11年造っておりましたが、いよいよ独立の時期が到来、しかし選んだ地は奥様の実家の近くオーヴェルニュ地方でした。何とまー奇特な方でしょう。しかしそれは彼にとってChance到来の選択です。この地で長い間(1971年〜)無農薬で畑を守っていた、Claude Prugnard氏の所でお手伝いをし、彼もそろそろ年齢的理由で引退を決心。彼の子供がワイン造りに興味はなく、残念ながら畑を手放なさなければならなくなりました。しかし最後に彼のワイン造りを手伝ったヴァンサンの情熱に惚れ、彼に畑とシェ(醸造所)を譲りました。
2000 〜 2002年は金銭的理由で借りておりましたが、2003年に購入、名実ともにオーナーとなり自分のワインを造り始めました。

畑は全部で4.6ha、内訳は3.3haのGamay、0.7haのChardonnay、そして何と0.6haのPinot Noirなのであります。昔この地では沢山のPinot Noirが植わっておりましたが、近くのBourgogneの関係で泣く泣くブドウの木を抜かなくてはならないほど、経済的ダメージを受けたこの地で、頑なに守られてきたPinot Noir。

どうして大変なBIOを選んだのですか?との問いに自然が大好きだからと…。
皆BIOの実践者は同じような答えが返ってきます。