ジュリアン・ラベ / メティス 2022 [5124]
ジュリアン・ラベ / メティス 2022
[5124]
販売価格: 7,380円(税別)
(税込: 8,118円)
商品詳細
JULIEN LABET / METIS 2022
フランス ジュラ
品種:ガメイ 20% ピノ・ノワール 15% ハイブリッド 50% 赤品種15%
ナチュラル
無添加
(以下インポーター資料より)
メティス=混血の意味で、複数区画に植わる複数品種を全房で醸し後、発酵・熟成しました。
ジュリアン・ラベ について:
19 世紀から Rotalier(ロタリエ)という村(ジュラ地方のやや南部)でワイン作りを行っている、地元では有名な Labet 家の3代目がお父様のアラン・ラべ氏。その息子さんで4代目がジュリアンです。
どこの生産者も同じですが、ワイン造りだけで生計を立てられるようになったのは最近の話。色んな農業を兼業しながらその中に葡萄栽培も入っていた古い時代から、いち早く Labet 家ではワイン造りをしておりました。
アラン氏の時代になり、所謂 Domaine と名乗れるワイナリーを設立、1974 年の時でした。ですから時の人、オヴェルノワ氏よりも前からナチュラルワインを造っていたわけです。ヴァン・ド・パイユやヴァン・ジョーヌが主流の Jura ではスティルワインは軽視されがち。が、アラン氏はジュラの地質のポテンシャルを経験から知っていたので、あえて酸化させないスティルワインに拘りを持っておりました。
スティルワインを作れば変わり者と言われた時代にです。周りが農薬や除草剤を使っていても、彼は当時からそれらを一切使用しない、一貫したワイン哲学の持ち主。息子ジュリアンもお父様のコンセプトを引き継ぎ、子供の頃から帝王学のようにきっちりと基本的にお父様からワイン造りの全てを学びました。そしてボーヌの醸造学部で勉強した後、マコンの醸造学部を出て、ブルゴーニュのラモネでワイン造りをしました。
2003 年から自分のドメーヌ、『Domaine Julien Labet』を立ち上げました。Julien はお父様のワイナリー、すなわち
Domaine Labet と経営を分けた『Domaine Julien Labet』を立ち上げたのです。
ブルゴーニュで修業をしたジュリアンは畑の個性、すなわちテロワールを尊重します。Jura でスティルワインが作られるようになっても、まだまだ品種名を記載するのが精一杯の風潮下、ジュリアンは限りなく畑の区画に拘ります。だから収穫・醸造が大変です。どの Cuvee も 1000 本ちょっとという単位になるので、生産量も限られるし、管理も大変です。基本的に SO2 を使用しません(必要と判断した場合を除く)。醸造方法は至ってシンプル、手で収穫後、天然酵母で発酵、プレスはストレスを避けるため非常にゆっくりと丁寧に圧搾、新樽は基本的に使用しません。
フランス ジュラ
品種:ガメイ 20% ピノ・ノワール 15% ハイブリッド 50% 赤品種15%
ナチュラル
無添加
(以下インポーター資料より)
メティス=混血の意味で、複数区画に植わる複数品種を全房で醸し後、発酵・熟成しました。
ジュリアン・ラベ について:
19 世紀から Rotalier(ロタリエ)という村(ジュラ地方のやや南部)でワイン作りを行っている、地元では有名な Labet 家の3代目がお父様のアラン・ラべ氏。その息子さんで4代目がジュリアンです。
どこの生産者も同じですが、ワイン造りだけで生計を立てられるようになったのは最近の話。色んな農業を兼業しながらその中に葡萄栽培も入っていた古い時代から、いち早く Labet 家ではワイン造りをしておりました。
アラン氏の時代になり、所謂 Domaine と名乗れるワイナリーを設立、1974 年の時でした。ですから時の人、オヴェルノワ氏よりも前からナチュラルワインを造っていたわけです。ヴァン・ド・パイユやヴァン・ジョーヌが主流の Jura ではスティルワインは軽視されがち。が、アラン氏はジュラの地質のポテンシャルを経験から知っていたので、あえて酸化させないスティルワインに拘りを持っておりました。
スティルワインを作れば変わり者と言われた時代にです。周りが農薬や除草剤を使っていても、彼は当時からそれらを一切使用しない、一貫したワイン哲学の持ち主。息子ジュリアンもお父様のコンセプトを引き継ぎ、子供の頃から帝王学のようにきっちりと基本的にお父様からワイン造りの全てを学びました。そしてボーヌの醸造学部で勉強した後、マコンの醸造学部を出て、ブルゴーニュのラモネでワイン造りをしました。
2003 年から自分のドメーヌ、『Domaine Julien Labet』を立ち上げました。Julien はお父様のワイナリー、すなわち
Domaine Labet と経営を分けた『Domaine Julien Labet』を立ち上げたのです。
ブルゴーニュで修業をしたジュリアンは畑の個性、すなわちテロワールを尊重します。Jura でスティルワインが作られるようになっても、まだまだ品種名を記載するのが精一杯の風潮下、ジュリアンは限りなく畑の区画に拘ります。だから収穫・醸造が大変です。どの Cuvee も 1000 本ちょっとという単位になるので、生産量も限られるし、管理も大変です。基本的に SO2 を使用しません(必要と判断した場合を除く)。醸造方法は至ってシンプル、手で収穫後、天然酵母で発酵、プレスはストレスを避けるため非常にゆっくりと丁寧に圧搾、新樽は基本的に使用しません。