ジェラール・シュレール　/　アルザス　ピノ・ノワール　エル・エンヌ・ゼロ・ドゥーズ　2022 [2563]

GERARD SCHUELLER / ALSACE PINOT NOIR　LN012 2022
フランス　アルザス
品種：ピノ・ノワール

ナチュラル

無添加





（以下　インポーター資料より）

醸造も終わり、ブルーノはキュヴェ名をどうしようかと考えていた。

ある日、分析から帰ってきたワインの数値を見ると、亜硫酸無添加醸造にもかかわらず、亜硫酸トータル値が12ppmを示していたことから、名前を取った。

畑はアイヒベルグから。


ジェラール・シュレールについて：

最も純粋、かつ高次元にヴァン・ナチュールのあり方と精神、その偉大さと個性を実感させてくれる生産者の一人。
1958年にジェラールが自社醸造を開始し、1982年からブリューノがドメーヌに参画。

16世紀以来、何世代にもわたって一度も除草剤や化学肥料を使っていない畑は、土が驚くほど柔らかく健全そのもの。

収量を低く抑え、濃縮度の高いブドウから生まれるワインは、格調高い酸が奥行きある果実味を支え、高レベルでバランスが整い、気品とミネラル風味が横溢する。

亜硫酸添加は大半のキュヴェがゼロ、添加するものでも瓶詰め時時に20mg/Lが上限。

平均収量は30〜35hl/ha。

所有する畑は計７haだが、自由奔放な発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大となる。

白ワインは、３週間〜１年のスキンコンタクトを経るものや、アルコール発酵が１年に渡るものもある。