ラ・カラブレッタ / ヴィーニェ・ヴィッキエ 2011 [2861]
ラ・カラブレッタ / ヴィーニェ・ヴィッキエ 2011
[2861]
販売価格: 3,280円(税別)
(税込: 3,608円)
商品詳細
LA CALABRETTA / VIGNE VVECCHIE 2011
イタリア シチリア
品種:ネレッロ・マスカレーゼ
(以下 インポーター資料)
カルデラーラ地区の標高700〜750mにある広さ7ヘクタールほどの火山岩土壌の畑で、アルベレッロ仕立てで植えられている平均樹齢約80年のネレッロ マスカレーゼで造られるワイン。
除梗したブドウは軽く潰されステンレスタンクで5日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。
圧搾後6000〜7000リットルのスラヴォニア産の樫の大樽にて醗酵の続きと熟成を60〜120か月間行い、瓶詰め後12か月間追熟されようやくリリース。
2001年ヴィンテージはエトナ ロッソDOCでリリースさせたものとIGTでリリースされたものと2種類があり、DOCの認可が下りてから2年以内にボトリングしないとDOCを名乗れなくなるというワイン法の改定により、10年ほどの期間に数回のボトリングをする彼らのワインはDOCが名乗れなくなってしまったため、その後はIGTでリリースし、ワイン名もヴィーニェ ヴェッキエという名前となった。
ラ カラブレッタについて:
シチリア東部の都市カターニャから北に70km、地中海最大の活火山であるエトナ山(標高3326m)の北側、標高800mの人口1万人の小さな街ランダッツォにあるカラブレッタ。
1900年ガエターノ カラブレッタは妻グラーツィアと結婚し、遺産として相続した土地を再整理するとともにランダッツォに土地を購入しました。
第二次世界大戦が終わる頃、息子サルヴァトーレが両親の後を引き継ぎ、ブドウ栽培を始め、コンチェッタと結婚、新しく土地を購入し家業を拡大。
1990年代に入り、サルヴァトーレの息子マッシモと孫のマッシミリアーノに受け継がれたカラブレッタ家は、1997年からそれまで桶売りしていたワインでの自家ボトリングを始めました。
エトナ山から流れ出る溶岩の質は標高によって違いがあり、土壌に大きな影響を与えるため、それぞれの畑に特性をもたらすと感じたマッシミリアーノは、様々な標高の地質の異なる畑でブドウを栽培しています。
火山岩質の黒い土壌は豊富なミネラルを持ち、昼間の熱を夜まで保温してくれ、絶えず流れる乾いた風は畑に湿気をため込まず、激しい昼夜の寒暖差はブドウに偉大な酸を与えるため、エトナ山の自然環境は、彼らが行っているアルベレッロ仕立ての農薬に頼らない農法にとって理想的な場所といえます。
現在は樹齢100年以上の古樹がある区画を含み、合わせて12.5ヘクタールの畑でブドウを栽培、溶岩をくり抜いたセラーでは動力を極力使わないシンプルな醸造を心掛け、年間約40000本のワインを生産しています。
イタリア シチリア
品種:ネレッロ・マスカレーゼ
(以下 インポーター資料)
カルデラーラ地区の標高700〜750mにある広さ7ヘクタールほどの火山岩土壌の畑で、アルベレッロ仕立てで植えられている平均樹齢約80年のネレッロ マスカレーゼで造られるワイン。
除梗したブドウは軽く潰されステンレスタンクで5日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。
圧搾後6000〜7000リットルのスラヴォニア産の樫の大樽にて醗酵の続きと熟成を60〜120か月間行い、瓶詰め後12か月間追熟されようやくリリース。
2001年ヴィンテージはエトナ ロッソDOCでリリースさせたものとIGTでリリースされたものと2種類があり、DOCの認可が下りてから2年以内にボトリングしないとDOCを名乗れなくなるというワイン法の改定により、10年ほどの期間に数回のボトリングをする彼らのワインはDOCが名乗れなくなってしまったため、その後はIGTでリリースし、ワイン名もヴィーニェ ヴェッキエという名前となった。
ラ カラブレッタについて:
シチリア東部の都市カターニャから北に70km、地中海最大の活火山であるエトナ山(標高3326m)の北側、標高800mの人口1万人の小さな街ランダッツォにあるカラブレッタ。
1900年ガエターノ カラブレッタは妻グラーツィアと結婚し、遺産として相続した土地を再整理するとともにランダッツォに土地を購入しました。
第二次世界大戦が終わる頃、息子サルヴァトーレが両親の後を引き継ぎ、ブドウ栽培を始め、コンチェッタと結婚、新しく土地を購入し家業を拡大。
1990年代に入り、サルヴァトーレの息子マッシモと孫のマッシミリアーノに受け継がれたカラブレッタ家は、1997年からそれまで桶売りしていたワインでの自家ボトリングを始めました。
エトナ山から流れ出る溶岩の質は標高によって違いがあり、土壌に大きな影響を与えるため、それぞれの畑に特性をもたらすと感じたマッシミリアーノは、様々な標高の地質の異なる畑でブドウを栽培しています。
火山岩質の黒い土壌は豊富なミネラルを持ち、昼間の熱を夜まで保温してくれ、絶えず流れる乾いた風は畑に湿気をため込まず、激しい昼夜の寒暖差はブドウに偉大な酸を与えるため、エトナ山の自然環境は、彼らが行っているアルベレッロ仕立ての農薬に頼らない農法にとって理想的な場所といえます。
現在は樹齢100年以上の古樹がある区画を含み、合わせて12.5ヘクタールの畑でブドウを栽培、溶岩をくり抜いたセラーでは動力を極力使わないシンプルな醸造を心掛け、年間約40000本のワインを生産しています。