ヴァンサン・トリコ / トワ・ボノーム マセラシオン・カルボニック 2022 [8461]

ヴァンサン・トリコ / トワ・ボノーム マセラシオン・カルボニック 2022 [8461]

販売価格: 4,330円(税別)

(税込: 4,763円)

商品詳細

VINCENT TRICOT / TROIS BONHOMMES MC 2022
フランス オーヴェルニュ
品種:ピノ・ノワール

ナチュラル

無添加



(以下 インポーター資料より)

花崗岩や砂質土壌で育つピノノワールを全房でセメントタンクでマセラシオンカルボニックしプレス後、ステンレスタンクで発酵・熟成し、SO2無添加で瓶詰めしました。

淡いルビー色、レッドチェリーやイチゴ、檜のアロマ、冷涼感のある心地の良いじわりと拡がりをみせるエキス感、白イチゴのような高めの酸味と穏やかな果実味がマッチした中程度のタンニンが美しい逸品です。


ヴァンサン・トリコについて:
ヴァンサン・トリコは1972年生まれの若き醸造家。南仏でワインを11年造っておりましたが、いよいよ独立の時期が到来、しかし選んだ地は奥様の実家の近くオーヴェルニュ地方でした。何とまー奇特な方でしょう。しかしそれは彼にとってChance到来の選択です。この地で長い間(1971年?)無農薬で畑を守っていた、Claude Prugnard氏の所でお手伝いをし、彼もそろそろ年齢的理由で引退を決心。彼の子供がワイン造りに興味はなく、残念ながら畑を手放なさなければならなくなりました。しかし最後に彼のワイン造りを手伝ったヴァンサンの情熱に惚れ、彼に畑とシェ(醸造所)を譲りました。2000 ? 2002年は金銭的理由で借りておりましたが、2003年に購入、名実ともにオーナーとなり自分のワインを造り始めました。

畑は全部で4.6ha、内訳は3.3haのGamay、0.7haのChardonnay、そして何と0.6haのPinot Noirなのであります。昔この地では沢山のPinot Noirが植わっておりましたが、近くのBourgogneの関係で泣く泣くブドウの木を抜かなくてはならないほど、経済的ダメージを受けたこの地で、頑なに守られてきたPinot Noir。

どうして大変なBIOを選んだのですか?との問いに自然が大好きだからと…。
皆BIOの実践者は同じような答えが返ってきます。