ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ) / ポーズ・キャノン ルージュ 2022 [6473]

ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ) / ポーズ・キャノン ルージュ 2022 [6473]

販売価格: 2,580円(税別)

(税込: 2,838円)

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商品詳細

LE RAISIN ET L'ANGE (ANTONIN AZZONI) / PAUSE CANON ROUGE 2022
フランス ローヌ
品種:グルナッシュ・ノワール 70% メルロ 30% 

ナチュラル

無添加







(以下 インポーター資料より)

Pause Canonは、言葉遊びの一種で「ちょっと休んで一杯」という意味。
Pause Canonのシリーズは2016年にワイナリーが、ジルからアントナンに正式に変わり、従来のラインアップに加え、アントナンがプリムールとして造り始めたキュヴェ。


ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)について:

1985年生まれのアントナンは、化学を修めたのち絵画関係のラボで働き、ピッツァイオーロや料理人としても働く。が、次第に父親の仕事である、ワイン造りに興味を持つ。
オーストラリアのワイナリーとラボラトリーで2年間の経験をへて、2013年にアルデッシュへと戻り、父親のジルとともにワイン造りにたずさわった。

2014年にドメーヌはネゴシアンとなる。
ジルが所有していた畑は、友人のヴィニュロンへと譲られ、アントナン自身は15haの契約畑(4人のブドウ栽培家と、友人のワイン生産者たちと契約)と、自身の1haのシラー畑から得られるブドウでワインを造る。
自身の畑を持ちつつネゴシアンになったわけ。
契約畑を増やしたのは、ビオロジック製ブドウを複数の栽培家から購入することをつうじて、《ビオロジック栽培のムーブメントをよりいっそう広めたい》と、アントナンが考えたから。

同世代の友人には、同様の考えのもと、良い仕事をしている栽培家の畑を紹介する、「畑のクルティエ」のような仕事をしている者もいるそうだ。
2016年や2017年のように、霜害や雹害のひどかった年には、このような仕事は特に重要になるはずである。
父親のジルは、完全に引退したわけではなく、アントナンとは別にジル本人のワインを造っている。
アントナンは父親が興したル・レザン・エ・ランジュのスタイルを踏襲しつつ、自分自身のスタイルを模索中である。

「まずは、醸造中に何が起きても、ジルのように焦らず待つことを覚えなくては」と、アントナンは語っている。