シャンパーニュ パルマンティエ フレール・エ・スール / コトー・シャンプノワ シャムリー・ルージュ ル・ドレ・ル・ムティエ 2020 [4159]

シャンパーニュ パルマンティエ フレール・エ・スール / コトー・シャンプノワ シャムリー・ルージュ ル・ドレ・ル・ムティエ 2020 [4159]

販売価格: 16,380円(税別)

(税込: 18,018円)

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商品詳細

CHAMPAGNE PARMANTIER FRERE&SOEUR / COTEAUX CHAMPENOIS - CHAMERY ROUGE - LE DRES-LE-MOUTIER 2020
フランス シャンパーニュ
品種:ピノ・ムニエ

ナチュラル

無添加

タイプは赤になります。






(以下 インポーター資料より)

一切の科学合成物質及び亜硫酸の使用なし。
400Lのオーク樽で穏やかにマセレーション。
澱と共に12か月木樽で熟成。

Le Drès-Le-Moutierは区画名。
この区画には銅や硫黄は使用せず、実験的に植物(トクサ)とはちみつ、乳清を使った農薬で管理している。
抽出は淡く、骨格やミネラル感よりも、柔らかく繊細な味筋が持ち味。


シャンパーニュ・パルマンティエ ペール・エ・スールについて:

シャンパーニュ・パルマンティエは1683年から続くブドウ農家で、代々ブドウ栽培農家を生業としてきました。
瓶詰をしていた時期もあるようですが、転機は2016年に訪れます。
ステファンと2歳年のはなれたセリアがワイナリーの運営を任され、栽培から瓶詰までを始めたのです。
2021年に彼らのシャンパーニュを始めて試飲したときの驚きは、シャンパーニュの次世代を大きく期待させるものでした。

「生物は人に属すのではなく、生物をコントロールしたり、搾取したりしません。私たちは庭師であり、つまり、(積極的に関わるのではなく)自然を手助けする存在であり、私たちは自然が与えてくれる恩恵を享受するだけです。持続可能なエコシステムの確立と植物相と動物相の忘れ去られた相互作用を農業に取り入れることに情熱を注いでいます。それは農法にとどまらず、生きるうえでの哲学でもあります。」とHPでも自身とワイナリーのことを紹介する通り、栽培面でも醸造面でも新たなる取り組みを行っています。

エチケットに描かれている“雪の結晶”は、いうなれば自然によってつくられる唯一の“建築物”であり、人間が触れれば簡単に壊れてしまうものの象徴です。
このロゴには彼らの造るシャンパーニュやワインが、この雪の結晶のように“自然から生まれたものである“という想いが込められています。

森林農業とも呼ばれるアグロフォレストリーという考えがブドウ栽培の根底にあります。
モノカルチャーに対するポリカルチャーと言い換えても良いのかもしれませんが、ブドウ以外の果樹や樹木(アプリコット、桃、プルーン、リンゴ、洋ナシ、カリン、マルメロ、チェリー、クマシデ、カエデ、菩提樹など)をブドウ畑内に植え付け、秋から春の間には鶏や羊を畑内に放し、植物相と動物相の相互作用により畑の継続的なエコサイクルの確立を目指しています。