ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マ / リガウ 2021 [3813]

ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マ / リガウ 2021 [3813]

販売価格: 2,430円(税別)

(税込: 2,673円)

数量:

商品詳細

DOMAINE DE LA COMBE AU MAS / RIGAOU 2021
フランス ローヌ 
品種:グルナッシュ 50% シラー 30% カリニャン 20%

ナチュラル





(以下 インポーター資料より)

リガウ(RIGAOU)は、プロヴァンス語で「赤い渓谷」を意味し、オレンジ色の首を持つ鳥(プロヴァンスで沢山います)を指す。
(フランスでは「ルージュ・ゴージュ(rouge-gorge) 喉が赤いという意味」和名コマドリ)で。
明るく小さな赤です。

ヴァントゥ山(Mont-Ventoux)の麓にあるファミリー所有の畑で土壌と生物多様性を尊重して化学的介入を排除した栽培を行っています。
添加物を加えない自然な醸造で100年前のアンフォラで熟成させるなど特色のあるワイン造りを行っています。
グルナッシュは除梗し、マセラシオン6-7日間、カリニャンはカルボニックマセラシオン14-15日間、アンフォラで1ヶ月熟成、SO2を使わずに醸造・熟成。

フレッシュな果実味とキリッとした貪欲な一面を持つ、軽やかでナチュラルなワインンです。
冷やして飲むこともできる。
非常に飲みやすく、消化にも良い。
軽い食事や肉料理、グリルした野菜等と一緒に、喜びを分かち合うために、友人らと気軽に飲むワインです。



ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マについて:

ドメーヌ名のコンブ・オー・マ(COMBE AU MAS)の由来ですが、ここは水源があり、夏でも一年中、水が流れます。
1850年に農場が出来ました。
その水源はMont-Ventoux(町の名前)からドメーヌのあるVallonに来ており、その別名がcombeです。
masは南仏で良く使用します。
そのMont-Ventouxからドメーヌまでの水の道の事を言い、この貴重な水のおかげでワイナリーが保てるので名前を付けました。


ドメーヌ・ドゥ・ラ・コンブ・オー・マはコート・デュ・ローヌの南、アヴィニヨン(Avignon)の北東にあります。
ヴァントゥー山の裾野に位置し標高は350〜500mと高いですが平らで、ぶどうに綺麗な酸味が残る、ワイン造りに適したエリアです。
ヴァントゥーはローヌの中でも穴場のAOCで、ミストラルの強風の為病気も少なく無農薬の生産者も多いです。

現在ドメーヌを運営しているトマ・アユン氏は(Thomas Ayoun)、1989年生まれ。
ヴァントゥーの3代続く農家の出身です。
トマはモンペリエ大学で醸造学を学び、オノロジストの資格を取得しました。
妻のマリー・ソフィ・ジュリアンさん(Marie-Sophie Jullien) も共にワイン造りをしています。

2人は父から引き継いだ16.0haという広い畑で数多くの品種をしています。
近所に売り出された4.0haの畑も購入し拡大する予定です。
ヴァントゥーの恵まれた栽培土壌からミネラルたっぷりのエレガントなワインを造っています。

ドメーヌのデビューとなった2018年は雨で葡萄を駄目にしてしまい、ドメーヌがワインを実際にリリースしたのは2019年から。
畑を無農薬栽培に切替え、さらにビオディナミへの転換を考えています。
醸造所も2023年に完成。

まだ新しいワイナリーですがすでに各国に輸出している実力派ワイナリー、今回日本初上陸です。 (新井順子氏コメント)