お買い物編
お買い物のスタイルは、人それぞれかと思いますが
ある程度 肩の力を抜いたご利用ができるよう
多くの常連のお客様がされている感じのお買い物について
ご案内してみたいと思います。
まず ご来店された時
適当なタイミングで 一度 「何か お探しですか?」と伺っております。
値段はほとんどが、シールで 示されていると思いますが
適当に(勝手に)ワインを買えないよう
POPにワインの内容を書いていません。
しかも スーパーとかのワインではないので 裏の説明が無いワインばかりです。
初めての来店の方、常連の方、ワインに明るい方、あまり詳しくない方 様々ですが
ほとんどのお客様が、ディスカッションにより ワインを決めています。
ロックス・オフでは
完全に自力で選んで レジへ来る方は、稀で 100人中 2,3人程度だと思います。
(見覚えのない方の場合 そのワインで大丈夫かなぁと 「○○な感じですけど 大丈夫ですか?」と尋ねると 「替える。」という方は、結構多いです。 (-_-;) )
接客が、不要という方には 自由に見ていただいておりますが
初めから ワインを買うつもりの方は、聞いた方が、明らかに得である事が多いと思います。
(見学は、お断りしておりますので 購入予定が無い方は、来店をご遠慮ください。)
ロックス・オフの店主である私でも
他所の酒屋さんでは お店の方に 必ず オススメ聞きます。
(買う気が、無い場合は、勿論 お店の方とは しゃべりませんが・・・w )
経験上 オススメを聞いた方が、良い結果が、多い事を知っているからです。
(しかしながら そのレベルにないお店の人に聞いても 無意味ではあります。)
そして 欲しそうなワインに対し複数本を提示させていただき
解説後 決めてもらうパターンが多いです。
(細かい注文が、多ければ それだけ 選択肢も狭まるので 複数出せない場合も 当然 あります。)
そういった感じなので
混雑時 及び 当方多忙時は、ご案内の順番待ちになります。
我慢できない方や 時間の無い方は様子を見て
別の機会にお願いいたします。
注意→ 最初のコンタクトで 接客をお断りになられた場合 その後 店が混み始めてから 再度 接客希望されると 最後回しとなります。
お買い物実践
ここでは、通常 一般的なやりとりを示します。
R=ロックス・オフ A=お客様
R「何か お探しですか?」
A「特に決まってないのですが・・・」
R「泡もの、白ワイン、赤ワインの希望は、ありますか?」
A「白が、いいです。」
R「辛口ですか? 甘口ですか?」
A「辛口が、いいです。」
R「ご予算は?」
A「1500円~2000円の間ぐらいで・・・」
などなどの質問を経て
いくつか候補をお示しいたしますので
最後のところは、お客様でお選びください。
接客について(重要なお願い)
入店するなり いきなり 他の仕事中の店主に
話しかけられるお客様が、いらっしゃいますが
店主の仕事内容、緊急性を鑑み
常連様であっても こちらで その場の接客担当を決めさせていただいております。
ご自身が、望むようにならない事が多々あると思います。
店主が、その場にいても現場仕事をしていない事もあります。 目に見えているものが すべてではありません。
ご理解の程 よろしくお願いいたします。
重要↓(現状)
システム上 通常 その場の一組目は、スタッフが、承っています。
複数組のお客様が、同時にみえた場合 臨機応変に承っております。
基本的に 誰が接客するかは、運です。
勝手な思い込みで 勘違いされませんよう お願いいたします。
また 店主が接客しないと不機嫌になる方がいますが、接客してくれているスタッフを目の前にして あからさまな態度をとるのは、相当失礼であることに気づいてほしいものです。
そういう失敬な態度は、店主、スタッフ共に 同時に不機嫌にさせることになり やる気のない対応になる可能性大です。